京都・岡崎にある、平安京を開いた桓武天皇と、都が京都にあった時代の最後の天皇である孝明天皇を祀る神社です。明治28年(1895)、平安遷都から1100年を記念して創建されました。社殿は平安京の朝堂院をおよそ8分の5の規模で再現したもので、朱塗りの應天門をくぐると、広い庭の奥に大極殿が構えます。これらの建物は平成22年(2010)に重要文化財に指定されました。昭和51年(1976)の放火で本殿などが焼けましたが、全国からの寄付で3年後に再建されています。社殿を囲む神苑は、明治から昭和にかけて活躍した庭師・七代目小川治兵衛が造った池泉回遊式庭園で、春の紅枝垂桜や初夏の花菖蒲など、季節ごとに異なる表情を見せます。毎年10月22日には、京都三大祭の一つに数えられる時代祭が行われます。
見どころ
- 大極殿(外拝殿)と應天門(重要文化財):平安京の政務の中心だった朝堂院の正殿と門を、およそ8分の5の大きさで再現した明治28年(1895)の建物。朱塗りの社殿が広い庭を囲む
- 大鳥居(登録有形文化財):昭和4年(1929)に建てられた高さ24.4mの大鳥居
- 平安神宮神苑(名勝):七代目小川治兵衛が手がけた約3万㎡の池泉回遊式庭園。南・西・中・東の4つの庭からなり、八重紅枝垂桜や花菖蒲など四季の花が見られる
- 神苑の池と建物:大きな池や小川、池の中の飛び石、京都御所から移された木造の建物などが配され、ひと回りは40分ほど。腰を下ろして眺められる場所も設けられている
参拝の案内
- 住所
- 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
- アクセス
- 京都市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、徒歩約3分
- 京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約10分
- 駐車場
- 確認中 専用駐車場はなく市営駐車場を利用するとする紹介サイトがある(るるぶ&more 初詣情報2026)。公式・公的資料では未確認
- 参拝時間
- 参拝 3月1日〜9月30日 6:00〜18:00、10月 6:00〜17:30、11月1日〜2月末日 6:00〜17:00(京都観光Navi)。神苑 3月1日〜14日と10月 8:30〜17:30、3月15日〜9月30日 8:30〜18:00、11月〜2月14日 8:30〜17:00、2月15日〜2月末日 8:30〜17:30(観光庁 多言語解説文)。10月22日(時代祭)は午後休み
- 拝観料など
- 境内の参拝は無料。神苑の拝観料600円(京都観光Navi)
- 御朱印
- 授与あり(形式は確認中) 應天門横の授与所で受けられ、初穂料300円とする紹介記事がある(ウォーカープラス、2019年4月)。直書き/書き置きの別・受付時間は確認できず公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
- 混雑する時期
- 初詣。1月1日の0〜2時と11〜15時、1月2・3日の11〜15時が混雑する時間帯とされる。12月31日から1月1日19時までは夜通し参拝できる(るるぶ&more 初詣情報2026)
- 時代祭(10月22日)。京都三大祭の一つで、当日は午後の参拝が休みになる(京都観光Navi)
由緒・信仰
- 創建
- 明治28年(1895)3月15日、平安遷都1100年を記念して桓武天皇を祭神に創建。昭和15年(1940)に孝明天皇を合わせて祀った
- 主な行事
- 歳旦祭(1月1日)
- 孝明天皇祭(1月30日)
- 桓武天皇御鎮座記念祭(3月15日)
- 例祭(4月15日)
- 時代祭(10月22日)
- 七夕風鈴まつり(2026年は6月20日〜8月31日)
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(6件・2026-10-21確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。